3月1日、8日の夜10時から放送されたNHKドラマ「水平線のうた」を観ていた私は、阿部寛演じる主人公のタクシー運転手の前に現れる不思議な女子高生りらを演じる女優さんの演技に引き込まれました。その女優さんの名前は、白鳥玉季さん。
何だか他でも見たことあるぞ?と思って調べてみると、とっても人気のある子役さんでした!
今回は、白鳥玉季さんの経歴やプロフィールについてまとめてみました。
白鳥玉季さんはどんな作品に出ているの?
NHKドラマ「水平線のうた」

参照:NHK
まずは、今話題になっている「水平線のうた」。
宮城県石巻市と女川町を舞台に、東日本大震災で妻子を失った中年男性と、震災が原因で家庭が崩壊してしまった女子高生が不思議な曲に導かれて出逢い、その曲を演奏するために協力する中で立ち直っていく姿を描いた感動のヒューマンファンタジーです。
\ホワイトデーに
まだ間に合う!/
\記念日やちょっとした
プレゼントにも/
阿部寛さんと白鳥玉季さんのW主演ということで放送前から話題になっていたようです。
白鳥さん演じるりらは、震災後に両親が離婚し、父親との関係がこじれている女子高生で、亡くなった人からのメッセージを受け取る力を持つという不思議な能力を持っています。
他にも、加藤登紀子さん、松下奈緒さんなどが出演しています。
阿部寛さんの演技がすばらしいのはもちろんですが、その阿部寛さんと対峙しても負けない白鳥玉季さんの演技力は、15歳にして貫禄させ感じさせます。
デビューは朝ドラ『とと姉ちゃん』
総合生活誌「暮しの手帖」の創業者・大橋鎭子、花森安治らの軌跡をモチーフにした朝ドラ第94作。亡き父の代わって一家を支える長女の常子(高畑充希)が、家族で小さな出版社を興し、女性のための実用雑誌を創刊する姿を描いています。白鳥玉季さんは坂口健太郎演じる星野さんの娘、青葉を演じました。当時5歳。ヒロインに懐く姿がとても可愛らしいです。


ニコまるが始めて白鳥玉季さんを知った『凪のお暇』
月刊誌 「Elegance イブ」(秋田書店) で連載中のコナリミサトによる同名漫画。
仕事も恋もマンションもすべて捨てて安アパートに引っ越した28歳の大島凪(黒木華)が、元カレ・慎二(高橋一生)や新しく出会う人たちを巻き込みながらも人生をリセットしていくストーリー。
白鳥玉季さんは、凪の隣の部屋に住む小学5年生の女の子うららを演じています。
母・みすず(吉田羊)が働きにでているので、日中はカギっ子。あやとりで遊んだりするのが本当は好きだが、空気を読んで学校ではイマドキの遊びをしたり、周りと合わせています。そんな似た者同士の2人はだんだんと心を寄せ合うようになり、、、後半には、毅然とした態度で「私たち、親が思ってるほど子どもじゃないから」とさらりと言い放つ強さを見せる少女へと変貌していきます。

一躍有名になった「テセウスの船」
東元俊哉の同名漫画を原作とする、竹内涼真主演ドラマ『テセウスの船』(TBS系)。主人公・田村心(竹内涼真)が31年前にタイムスリップし、警察官の父・佐野文吾(鈴木亮平)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」を止めるべく奮闘する同作。その中で、際立たって透明感ある魅力を放っているのが、心の姉・鈴の少女時代を演じている白鳥玉季さん。竹内涼真さん、鈴木亮平さん、榮倉奈々さんらと丁々発止の掛け合いを披露して、当時「大人顔負けの演技力」「これからの活躍が楽しみ」といった声が多数聞かれました。

白鳥玉季さんのプロフィールは?

まとめ
白鳥玉季さんは、2011年から芸能活動を開始した天才子役で、代表作は、「とと姉ちゃん」「凪のお暇」「テセウスの船」「水平線のうた」のほか多数!
ドラマ以外もCMやポスターなどでも見かけることの多くなった白鳥玉季さんにますます注目です!
